五月病への対処法 ~受験指導から見た場合~ その2 2023/05/15

前回の続きです)

五月病への対処法としての第二点目は、「睡眠がきちんととれているか」に留意することです。

特に高1生や、校区の公立中に進学していない中1生の場合、通学時間は、これまでに比べて長くなることが多いです。

となれば、これまでより朝は早起きしなくてはなりません。

朝、早く起きるとなれば、これまでより早めに眠らないと、これまで通りの睡眠は確保できない計算になります。

それで、実際にそうなっているかと言うと、「夜、寝る時間はこれまでのまま」という生徒さんが多いようです。

当然、睡眠不足に行きつきます。

それが続けば、疲労・ストレスが解消されません。

五月病にもつながる可能性があります。

かてて加えて、スマートフォンです。

これを寝る前に操作してしまうと、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなることがあるそうです。

これを知って、わたしは寝る前のスマートフォン操作は極力しないようにしています。

わたしが10代のころ、スマートフォンというような文明の利器はありませんでした。

ですから、今の生徒さんは、便利さを享受している半面、マイナス効果も同時に受けてしまっているわけです。

五月病の原因となるようなことは、できる限り、避けていく必要があります。

次回に続きます)

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