中学数学の文章題 ~できる生徒さん・そうでない生徒さんの解き方の違い~ その4 2024/07/12

前回の続きです)

<苦戦する生徒さん>も、一定の条件のもとに、改善していきます。

 

・問題文を読みながら、図やメモを書く

→「情報整理」の大切さを感じ取る

 

わたしが指示したことを彼らなりに実行することで、進歩をしていきます。

それで、彼らには、

「菊池の指示を取り入れたほうが、そうでない場合より、点が高くなる」

ことを体感してもらいます。

 

・・・そうか! 言われたとおりにしていくと、前よりはできるようになるんだ!

・・・だから、これからもこういう風にやっていこう!

 

<苦戦する生徒さん>は、そう考えるはず...と、想像します。

ところが、彼らはそんなに生易しくありません。

指示した直後こそ、「それらしく」はするのです。

が、しばらくすると、「元の彼らの姿」に戻ってしまいます。

彼らの様子を見るに、わざとこちらの指示を無視しようというような悪意は感じられません。

単純に、

「指示されていることが、問題を目の前にすると抜け落ちてしまう」

感じです。

ここから分かるのは、

「しみついた癖を矯正するのは、非常に時間と手間がかかる」

ということです。

それゆえ、<苦戦する生徒さん>には、

 

・問題文を読みながら、図やメモを書く

→「情報整理」の大切さ

 

を言い続けていくつもりです。

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