〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
公立高校の入試問題演習はやっていて楽しいものでした。
私立高校の入試問題とは違い、わたしも十分に太刀打ちできました。
「電話帳」には全国47都道府県の公立高校の入試問題がすべて収められています。
これを「日本全国の旅」よろしく解いていくのは、達成感がありました。
「東北地方が終わって、次からは関東だ!」
などと、やっていました。
後で聞くと、この「電話帳」の演習は、非常に効果的な受験学習法だそうです。
当時はそんなことを考えずにやっていましたが。
そのとき感じたのは、公立高校の入試問題といっても、各県ごとに難易度の差が若干あったことです。
一般的に、東京・大阪・神奈川のような大都市圏の入試問題は、他の県と比べて、少し難しい感じがしました。
「大都市圏は、受ける人数も多いし、名門私立高校があんなにあるくらいだから、入試の問題は少し難しいのかも」
と、思っていました。
また、入試過去問を解いていて必要なのは、アフターチェック、つまり「解き終わった後」です。
前々回にも書いたように、「電話帳」は解説が親切ではありません。
ですから、ある一定レベル、最低でも偏差値55は必要になってきます。
この点を踏まえると、受験学習としてもやりがいが出てくるのではないでしょうか。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日