「国公立大至上主義」について考えてみた その3 2024/09/19

前回の続きです)

前回のコラムの関連で、以下述べます。

いま、あることがネット界隈で語られています。

それは、偏差値50台の公立高校、特に「国公立大至上主義」の人気が、段々となくなっていくだろうというものです。

「人気がない」というのは、その高校を志願する受験生が減っていってしまうということです。

東京などの大都市圏はそのような傾向があるようです。

当地宮城の場合でも、向山理数のような学科があります。

ここは、11月の出願希望調査と1月の本出願とで、数字のブレが大きいです。

ただ、このブレは、定員が40名という風に少ないがゆえ、数人の数字の動きが倍率に大きく影響します。

そうした点も見ておかなくてはなりません。

わたしが見るに、偏差値50台の公立高校の人気は、仙台圏を主とする限り、低迷していくというような兆候は感じません。

東京と地方は、なぜ違うのか...

東京など大都市圏では、難易度ごとに人気のある私立大学が数多くあります。

東京における早慶上智・GMARCH、関西における関関同立など。

この種の私大ラインナップは、東北・宮城・仙台では、なかなか存立が困難です。

そういった事情もあって、偏差値50台の公立高校は、今も人気を保っているとわたしは考えています。

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