「国公立大至上主義」について考えてみた その2 2024/09/18

前回の続きです)

「国公立大至上主義」の高校で行われている指導として、よく言われるのは、

「自分は私立志望なのに、担任の先生が進路指導のとき、無理くり国公立を勧めてくる」

というものです。

こうした話は確かに聞きます。

そういう先生がいらっしゃるのも事実ではありましょう。

しかし、そういう先生が多数派というわけではありません。

先生がどのようにアドバイスしようが、国公立・私立のどちらを受けるか、最終的に決めるのは生徒さん側です。

もっとも、私立に行きたいという生徒さんからすれば、それが癪の種になるのは分かりますが...

一方、偏差値50台の公立高校で、国公立大を受験のメインに据えるのは、高校なりの理由があります。

まず、何だかんだで、「できれば国公立に」という父兄からの要望は、強くあります。

それから、「高校の入試難易度が高くなればなるほど、国公立合格者の割合が高くなっている」という事実も無視できません。

この点については、こちらも参照してみてください。

 

<参考コラム>

高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その1

高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その2

高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その3

高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その4

次回に続きます)

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