高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その1 2024/08/26

当方のYouTube動画などで、高校の合格状況・進学実績を見るとき、

「国公立合格者の数はどのくらいか?」

というのを、目安として使っています。

そして、当該高校の先生方も、自校の合格状況・進学実績を外に向かって説明するときに、

「わが校は、国公立大合格者が〇〇名」

というフレーズをしばしばお使いになります。

「そもそも、高校の『実力』を言うのに、国公立大合格者を指標にするのはなぜなのか」

これについて、今回のコラムで述べることにします。

「国公立大」と比べる対象は、「私大」です。

 

 

◎難関どころは「国公立」が「私立」より多い

 

難関といわれる大学は、何のかんのといって、私立より国公立のほうがずっと多いです。

まずもって、最難関である東大は、国立大学です。

確かに、私大にも早稲田・慶応のように、多くの国公立大よりは難関のところはあります。

しかし、全国にある私大を見渡すと、そういう私大は必ずしも多くありません。

2023年の段階で、大学数は次の通りです。

 

国立・・・86校

公立・・・100校

私立・・・622校

 

国公立は、「少数派」であるわけです。

こういう希少価値性(?)があるところに、「国公立大への合格者が、その学校の実力指標として使われる」下地があるように感じます。

次回に続きます)

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