高校の合格状況 ~国公立大を目安に使う理由~ その3 2024/08/28

前回の続きです)

◎「できれば国公立に」というご父兄からの潜在的要望

「できれば国公立に」という希望・要望というのは、ご父兄の側からあります。

間違いなく。

それは、経済的なことが、まずあります。

それから、世間一般で国公立と私立が、どのように受け止められているかという違いもあります。

こうした風潮は、私大に行きたいという生徒さんにとっては、愉快でないことがあるようです。

「国公立至上主義」

「先生たちは国公立への進学を勧めたがる」

という怨嗟の声は、ネット界隈で多く目にします。

もちろん、受験というのは、生徒さんが試験を受けるものです。

しかし、あくまでスポンサーはご父兄です。

確かに、大学進学に伴う金銭的なことを、子供の前で表立って口にするご父兄は、多いわけではありません。

そうはいいながら、世間一般の評価として、

「国公立>私立」

であることを、ご父兄は知っています。

それは仕事を通じてあったり、よその父兄の話を聞いたりすれば、

「世間の評価がそうであれば、うちの子供もできれば、国公立に...」

となるのは、そう不自然ではありません。

受験の主体は子供である一方で、「スポンサーの意向」もまるっきり無視するわけにはいかないという事情が

「できれば国公立」

という風潮に絡んでいます。

次回に続きます)

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