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去る3月27日に、東京都教育委員会から、都立中学校の評定に関して発表がありました。
これは仙台・宮城にも当てはまる内容です。
評定に関する発表というのは、5から1までの評定の人数分布割合です。
昨年12月31日現在では次のような割合でした。
以下、数学・英語・全体の数字を示します。
これを見ると、科目間で評定ごとの割合に大きな違いはありません。
3の付いている割合が英数で40%程度です。
全体としてみると、50%をやや下回ります。
これは実技教科が関係してくる要素があるからです。
そして3という数字が、必ずしも「真ん中」というわけではないということも、お分かりいただけるはずです。
確かに3は「真ん中」を含んでいます。
しかし、これだけ3という数字が幅広いと、3という数字それ自体の信憑性についても様々に考える必要がありそうです。
さらに、この評定をみやぎ模試偏差値に当てはめてみると、以下のような感じです。
5と4で全体の約35%です。
「上位35%」というのは、偏差値換算で54程度に当たります。
わたしが当コラムで、「偏差値55以上の~」というフレーズを使うのも、これが元になっています。
(次回に続きます)
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