答え合わせに対する向き合い方 その3 2023/10/14

前回の続きです)

わたしが中高校生だったころ、問題演習をしたら、なるべく早くに答え合わせをやっていました。

大問1問ごと、あるいは、1ページ解いたのち、などなど。

それは誰かにそうしろと言われてやっていたわけではありません。

「なるべく早くに答えを知りたい」と思っていたからです。

というのも、間違いや勘違いをしているのが、イヤだったからです。

なぜイヤだったのかというと、テストのときに間違ったり、勘違いをしてしまっては、点にならないからです。

それがわたしにとって、自然な感情だったからです。

ところが、生徒さんの指導をしていて、自分の書いた答えに無頓着な生徒さんがあまりに多いのに驚きました。

課題をやって、答え合わせをしてこない生徒さんに、

「自分の書いた答えが間違っていたらどうしようとか、考えないものなんですか?」

と聞くと、彼らは大概ゴニョニョと口ごもります。

つまり、かなりの生徒さんが、自分の書いた答えにはノンシャランとしています。

逆に言えば、今より少しだけ答え合わせを丁寧にやれば、成績の伸びる余地があるということです。

この点、留意していただきたいです。

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