答え合わせに対する向き合い方 その2 2023/10/13

前回の続きです)

生徒さんが問題への答えを間違った場合、今、中学で行われている指導と無関係ではないようです。

それは副教材ワークへの取り組み方です。

この副教材ワークへの取り組みは、内申評定のときの評価に組み入れられています。

少なくない生徒さんが、「間違い直し=赤ペン修正」のことだと思っている節があります。

確かに、間違いをして放置しておくより、「赤ペン修正」を行ったほうが、少しはいいのかもしれません。

ただ、問題なのは、赤ペンで修正することばかりに神経がいってしまいがちな点です。

そして肝心の内容は、頭に入っていない...

これがわたしとして、最も不満に感じる部分です。

学校の授業システムの管理上、致し方がないのかもしれませんが。

そのようなこともあり、わたしが指導をする場合、課題に対して間違った個所の「赤ペン修正」を義務付けていません。

生徒さん個々人が、自分のミスに向き合ってほしいと考えています。

とはいうものの、どういう指導をすれば、生徒さんがミスから学ぶようになるのか、正直に申し上げて、最善の方法を見つけることができていません。

どの方法にも一長一短があるからです。

実に歯がゆいのですが。

次回に続きます)

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