中学生向け「公文の処方箋」 ~受験にどう活用するか~ その1 2024/08/07

公文については、その効果・学習内容など、各方面から語られています。

わたしも過去に、当欄で公文について取り上げたことがあります。

今回のコラムでは、中学生、特に高校受験を控えるケースを想定し、思うところを語ります。

 

<全般的に言えること>

・公文の目指すところは、「学習体力をつける」

・即効性はない

・特に中より上を目指す受験としては、「公文の力」+「受験の実戦演習」が必要

 

以下、詳しく述べます。

公文の目的は、「学習体力をつける」点にあります。

実のところ、わたしも子供の受験のときに、公文さんにお世話にった口です。

先ほど述べた「学習体力」というのは、基本的な問題演習を、多量に・正確に・素早く・繰り返して行える力です。

運動で言えば、「徹底した走り込み」「野球の千本ノック」「サッカーのリフティング練習」を、毎日、繰り返して行うことを指します。

受験学習と運動とでは、確かに目指すところが違います。

しかし、「基本が大事」という点では、両者に異なるところはありません。

受験で合否を決めるのは、最終的に「どのくらい学習体力がついているか」「基礎力がついているか」です。

特に中より上を受験で目指すとなれば、そうです。

次回に続きます)

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