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公文については、その効果・学習内容など、各方面から語られています。
わたしも過去に、当欄で公文について取り上げたことがあります。
今回のコラムでは、中学生、特に高校受験を控えるケースを想定し、思うところを語ります。
<全般的に言えること>
・公文の目指すところは、「学習体力をつける」
・即効性はない
・特に中より上を目指す受験としては、「公文の力」+「受験の実戦演習」が必要
以下、詳しく述べます。
公文の目的は、「学習体力をつける」点にあります。
実のところ、わたしも子供の受験のときに、公文さんにお世話にった口です。
先ほど述べた「学習体力」というのは、基本的な問題演習を、多量に・正確に・素早く・繰り返して行える力です。
運動で言えば、「徹底した走り込み」「野球の千本ノック」「サッカーのリフティング練習」を、毎日、繰り返して行うことを指します。
受験学習と運動とでは、確かに目指すところが違います。
しかし、「基本が大事」という点では、両者に異なるところはありません。
受験で合否を決めるのは、最終的に「どのくらい学習体力がついているか」「基礎力がついているか」です。
特に中より上を受験で目指すとなれば、そうです。
(次回に続きます)
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