偏差値60以上の中学生 計算の面倒くさすぎる数学の問題 どうする? その2 2024/09/24

前回の続きです)

ここで留意していただきたいのは、

「最後まで解く問題数を決めておく」

というフレーズの意味です。

すべての問題を途中までしか解かないということになれば、計算力は落ちてしまいます。

かといって、すべての問題を最後まで解こうとすれば、時間はいくらあっても足りません。

学習すべき科目は、数学だけではないからです。

ですから、

「ある程度のところまで来て、正解できる方針が立てば、正解と見なすケースを設ける」

というのは、それなりに「効率的な学習」になります。

「ある程度のところまで来て、正解できる方針が立つ」

というのはどのようなことなのか、偏差値60以上の中学生なら、

「ああ、あのことね!」

と理解するはずです。

それから、知っておいていただきたいのは、複雑怪奇に見える問題でも、基本的な事項の組み合わせで出来上がっているということです。

確かに実際の入試で、複雑すぎる問題が出たら、「捨て問、もしくは後回し」案件でしょう。

それが解けなくても、公立高校の入試なら、まず大丈夫です。

ただ、難しい問題へのアプローチ方法を学んでおけば、高校以降の数学へつながります。

言い換えると、高校入試用の難問は、高校数学=大学入試の数学に役立ちます。

この点、頭の片隅に置きながら、学習を続けていってほしいです。

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