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今回のコラムでは、偏差値60以上の中学生に限定して話をします。
テーマは、数学です。
その中でも、「計算の面倒くさすぎる数学の問題」についてです。
このクラスの生徒さんになると、ときどき、塾のテキストの「発展問題」などのページにあるものにも取り組む必要が出てきます。
また「全国高校入試問題正解」、別名「電話帳」での演習もしておく場合もあるでしょう。
そういう演習をしていると、出てくる悩みとして、
「問題を解くのに時間がかかりすぎる」
ということがあります。
問題を解くのに時間がかかりすぎるというのは、次のような場合です。
・方針がたったはいいが、計算が面倒すぎる
・自分の能力ではまるっきり歯が立たなかった
ここで「計算が面倒すぎる問題」をどうするかは、悩ましいところです。
そうしたとき、わたしが勧めるやり方は、「間引き」です。
この「間引き」とは、具体的に言うと、次のようにすることです。
→「最後まで解く問題数を決めておく」
「ある程度のところまで来て、正解できる方針が立てば、正解と見なすケースを設ける」
そのようにして、できる限り時間を効率的に使うようにします。
(次回に続きます)
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