わたしが高1生の5月だったころ ~記憶を漫然と語ります~ その5 2024/05/05

前回の続きです)

定期戦が5月半ばころに終わると、新入生の応援練習はなくなります。

そして、私服登校が許されます。

二高の場合、入学してから定期戦までは、中学のときの制服で過ごすのが「暗黙のルール」でした。

学校のルールとして、制服はありません。

しかし、当時の応援団が、中学時の制服を着ない新入生を許す雰囲気は全くありませんでした。

彼らは怖い人たちでした。

当時は、クラスごとに応援団の担当がいました。

うちのクラスの担当は、エナメルを履いて、頭をポマードでがっちり固めた「昭和の暴走族」そのものといったイデタチでした。

わたしたちは、この担当の先輩を、

「あの人って、二高じゃなくて、実は仙商の人なんじゃないの?」

なんて、陰で言い合っていたものです(笑)

定期戦が終わると、応援練習がなくなり、中学の制服登校もなくなり、晴れて「二高生」になります。

早起きしなくてもよくなりました。

これがとても嬉しかったです。

今の二高では、去年あたりから、「定期戦まで中学の制服を着る」という「暗黙のルール」がなくなったようです。

これも時代の流れでしょうか。

あれから長い年月が流れました。

今回のコラムは、漫然と考えの赴くままに綴ってみました。

さて、そろそろ定期戦の季節です。

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