わたしが高1生の5月だったころ ~記憶を漫然と語ります~ その4 2024/05/04

前回の続きです)

応援のときも、

「こいつら、あんまり練習してないな」

というのが、わたしの目から見て分かるほど、合っていないのです。

ただ、彼らの歌う応援歌は、実に迫力がありました。

「山も怒れば~」で始まる「応援歌一番」は、二高の「第一応援歌」である「雨か嵐か」より、耳に残って勇ましいのです。

そして、彼らの校歌のメロディーの美しさと、彼らの「蛮カラスタイル」との落差にも、圧倒されました。

...見た目がバラバラで、応援も何となく合ってなさそうだけれど、一高の人たちって、すごいんだな~

これが、わたしの「PR行進」のときの感想でした。

そして、一高との定期戦...

わたしが一番記憶に残っているのは、確か一高側のスダンドだったと記憶していますが、一高・二高の応援団同士が殴り合いを始めたことです。

昭和真っただ中、そして男子校ということで、応援団は気が荒かったのでしょうね。

世間からは、一高・二高生というと、暴力事件のようなものとは、縁遠い印象があるかもしれません。

しかし、当時、応援団はどこも血気盛んだったのでしょう。

そこへ行くと、今の定期戦は実に牧歌的です。

共学になり、応援団員に女性がいるとなれば、ケンカもできません。

次回に続きます)

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