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この間、とある学習塾の塾長さんがお書きになっているブログを拝見する機会がありました。
ブログの内容は、中高一貫校の生徒と、高校入試を受験する生徒との数学における違いです。
その塾長さんは、あらまし次のようなことをお書きになっていました。
・・・中高一貫校の生徒と、高校入試を受験する生徒を比べると、高校入試を受験する生徒の学習は無駄が多い。
中高一貫校の生徒は、数学に関して、公立中とは違う教科書を使って、ガンガン先取りをする。
それゆえ、そこで鍛えられた生徒は、難関大学の受験で、目覚ましい成果を出す。
一方、公立中の生徒は、高校入試を受ける必要がある。
そのため、中学のうちに、高校でやる数学の分野へ進むことができない。
高校受験の問題は、高校数学の分野で、あまり関係のない問題に重点を置かれる。
だから、高校受験の問題は、高校数学で役に立たない。
ここに書いてあることは、一点を除いて、わたしとだいたい同じ見解です。
ただ、最後の文章にある
「高校受験の問題は、高校数学で役に立たない」
というのには、
「そんなことはないと思うけどなあ」
というのが、正直なわたしの感想でした。
(次回に続きます)
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