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(前回の続きです)
高校受験の数学の問題は、大きく分けて、公立高校・国私立高校の2種類があります。
公立高校の入試は、全国の都道府県がそれぞれ実施しています。
東京ですと、一部例外はありますが。
そして、国私立高校は、学校ごとに問題を作成します。
問題の内容としては、公立高校より国私立高校のほうが難しいです。
事実、当県でも、入学難易度としてはそれほど高くない高校の入試問題でも、
「え? こういう難しい問題、出してるの?!」
ということは、意外にあります。
そして、中学数学の「メインイベント」、つまり関数・図形が絡んだ総合問題は、高校の数学を下支えしてくれます。
高校に入学した当初にやる数学は、高校入試でやった総合問題の恩恵はそれほど受けません。
しかし、高1も夏休みを過ぎたころになれば、高校入試で四苦八苦した難問・応用問題は、大切さを増してきます。
これが、高2・高3と学年が進めば、その存在はますます大きくなります。
特に、空間図形のような分野では、高校入試どころか、中学入試の問題が土台になっています。
ですから、
「微分・積分など小難しい計算は確かに高校の分野だが、基本的な考え方はまるまる中学入試」
といった問題も多いように感じます。
(次回に続きます)
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