なぜ「満点を取ってください!」なのか? その1 2023/12/28

冬期講習たけなわです。

生徒さんたちは、正規の講習以外に、自習室での学習にいそしんでいます。

さて、今回のコラムでは、わたしが授業のとき、あるいは演習問題を個別に生徒さんに課すとき、ときどき口にするセリフについてです。

わたしは、生徒さんに、

「この演習問題の、大問1・2の部分は、満点を取ってください!」

というようなフレーズを口にします。

「全部満点!」とは言いたいですが、そこは少し抑えています。

そういわれた生徒さんは、多少の戸惑い、苦笑いの表情を浮かべながら、問題に向かいます。

もちろん、問題には、どちらかと言えば易しいもの、ちょっと難しいもの、いろいろです。

わたしが、

「満点を取ってください!」

というのは、難しい問題ではありません。

どちらかと言えば基本的なものの場合です。

例えば、↓のような問題です。

理科のテキストの一部

数学のテキストの一部

「満点を取ってください!」

わたしがこのように言っても、ホントに満点というケースは残念ながら多くありません。

これは、今後のわたしの課題です。

では、なぜわたしが「満点」にこだわるなのか。

1.入試では難しい問題が解ける以上に、基本的な問題を間違えないことが大切

2.基本的な問題だと、生徒さんの緊張感が下がる

だいたい、こんなところでしょうか。

次回に続きます)

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