試験問題を正しく読めるのは3人に1人 その3 2022/12/24

前回の続きです)

「試験問題を正しく読む」ということに関して、中学生の例を出します。

中学生が受ける試験の問題文というのは、平均点あたりの生徒さんであれば、正確に読めているはず...

わたしは、今よりずっと若いころ、このように考えていました。

しかし、彼らを指導していると、それは「美しい誤解」であることを、思い知らされました。

もちろん、平均点あたりの生徒さんが、試験問題をまるで理解していないということではありません。

理解している部分はあります。

ただ、彼らはちょくちょく問題文を誤読します。

論理的に考える力にも、弱さを感じることがあります。

さらに、間違った読み方がなぜ間違いなのか、説明してもポカンとされることがあります。

要するに、読解力が不安定なのです。

そういう現実に直面すると、

「試験問題を正しく読めるのは、中学生あたりで3人に1人」

いうのが、真実に近い気がします。

こうした現実をどう見るか...

「エ?エ?エ? そうなの?」

「まあ、こんなもんでしょ」

いろんな反応が予想されます。

ここでわたしの申し上げたいのは、

「試験問題を正しく読むのは、難しい」

「試験問題を正しく読めれば、上位3分の1には食い込める」

この2点です。

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