「三角関数・漢文なんて役に立たない!」という生徒さんにどう答える? その2 2025/09/06

前回の続きです)

わたし自身、

「例えば、三角関数や漢文ってどういう役に立つのだろう?」

ということは、高校生時代に考えた記憶がありません。

入試でいかに点を取るかということばかりに神経が行っていました。

学校の先生からも、

「例えば、三角関数や漢文はどういう役に立つのか」

ということを聞いた記憶がありません。

そして、わたしも学校の先生に「どう役立つか」という説明を期待したり、求めたこともありません。

わたしが、高校までに受験学習で学んだことで、

「なるほど!

こういう役のたち方をしてるのね!」

と感じたのは、大学に入ってからです。

ただ、それも国語・英語・社会のような文系科目に関してです。

わたしは大学で法学部に入りました。

ですから、文系科目へそのように感じたのも自然と言えるでしょう。

「数学・理科って、世の中ではこういう役のたち方をしてるのね!」

と知ったのは、大学を卒業して社会人になって、受験業界に首を突っ込んだとき、書物で

「数学・理科は、実社会でこう使われている」

という類のことを読んだときです。

ですから、数学・理科がどのように実社会で役に立っているかというのは、書物などを通じて知るのみです。

次回に続きます)

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