村井知事の疑問「全国学力調査は毎年やる必要ある?」を受けて その4 2024/10/17

前回の続きです)

わたしの考えるところ、小5・小6の生徒さんは、

「自分はクラス内・学校内などで、学校の勉強ではどのくらいの位置にいるか」

を意識しておいたほうがいいです。

いずれ中学になれば、定期試験が行われます。

そこでは、

「あなたは学年で〇〇番です」

という順位が発表されます。

早めに自分の席次を知っておくことにデメリットはありません。

しかし、現在、公立の小学校では、そのような仕組みになっていません。

小学校で「クラス内・学年全体の順位を見る」というテストを新たに導入するのは、先生方にも負担が大きいでしょう。

そこで、「全国学力調査」のシステムを活用してはどうでしょうか。

あるいは、宮城県や仙台市が独自で行っている「学力調査」にも、「クラス内・学年全体の順位を見るシステム」を導入してみるとか。

もちろん採点システムの変更には、費用がかかります。

しかし、現場の先生方に新たな負担はかかりません。

加えて、「個々の生徒の順位を見る仕組み」は、生徒さん、ご父兄、先生方のいずれにもメリットがあります。

こう言う仕組みを導入すれば、「全国学力調査」を毎年やる意義があるように思えます。

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