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今回は、数学の問題を解くとき、「図を書く」ことについて話をします。
数学の問題を解くときには、自分で図を書いたり、補助線を引いたりなどをしなくてはなりません。
例えばこういう風にです。
この図は、中3生の図形の問題を解いたとき、わたしがテキストに書き込んだものです。
なぜそうするのか。
このようにしないと解けないときがあるからです。
あるいは、解けたとしても、正解している自信が持てないからです。
自分では解けたと思っても、値を勘違いしてしまっては、間違いになってしまいます。
このようなこともあり、わたしは、生徒さんが問題を解いているとき、なるべく図を書くなどして考えるように指導しています。
ところが...
生徒さんは、図を書く、書いて考えるということをしない傾向にあります。
「図を書いて考えてみてください」
「この問題、解けないみたいですが、あることを忘れていませんかね?」
「問題を読んでウンウン悩んでるだけでは、足りません。
手を使って、とにかく書く!
書く!」
生徒さんへの指導のとき、こういうセリフをこれまで何回言ってきたのか...
たぶん百万回は言っているような気がします。
いや、もしかしたら、二百万回くらいかも...
(次回に続きます)
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