数学 図をかけという指導 その2 2023/12/02

前回の続きです)

わたしは数学にせよ、ほかの教科にせよ、正解していれば、プロセスは問いません。

ですから、仮に数学で図を書いたり、書き込みをせずに当たるのであれば、それでOKです。

それは、わたしが折に触れ、当欄でも、生徒さんにも語っていることです。

しかし、正解でない場合、このようには行きません。

まともに図を書いたり、書き込みをするのでもなく、

「分かりません」

「間違いました」

となれば、それはわたしから「教育的指導」をすることになります。

実際のところ、そのような生徒さんはほんとうに多いです。

わたしの指導したことを聞き入れずに、

「分かりません」

「間違いました」

というのは、全く筋が通りません。

ただ、わたしは彼らを見ていて、あることに気が付きました。

「図を書いたり、書き込みをするのって意外と難しい」

公立の中学生を基準にすると、図や書き込みについては、だいたいこんな感じです。

 

◎平均点が取れない

・・・まともな図・書き込みができない

◎平均以上偏差値55未満(=偏差値55とは上位3分の1くらい)

・・・取りあえずできるが、積極的に書かない

◎偏差値55~75くらい(=偏差値75は二高受験生のトップクラス)

・・・題意に沿った図・書き込みが可能

◎偏差値75以上

・・・図・書き込みをしなくても、かなりの難問が解ける

次回に続きます)

 

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