高校受験の暗記物 どうやって克服? その1 2023/09/09

俗に「暗記物」と言われるものがあります。

例えば、

「江戸幕府は1603年にスタート」

「水は水素と酸素からできている」

というようなものです。

受験のための学習を進めていく上で、「事柄の暗記」というのは、大きな分量を占めます。

そして、これ以外にも、漢字や英単語など、覚えなくてならないことが盛りだくさんです。

なにしろ、中学で出てくる漢字は、2,136字です。

読み方で4,388通りです。

漢字だけで、この通りです。

こう考えると、覚えなくてはいけないことの多さを今さらながら、実感なさるご父兄は多いかもしれません。

とにかく、これらは覚えるよりほかに仕方がありません。

ここでいう「覚えている」というのは、試験で問われたとき、それに的確な答えができることを意味します。

このように「覚えている」状態になるためには、学習時間をしっかり積み重ねていく必要があります。

そして、その学習時間の中では、

「とにかく繰り返すこと」

が必要で、大切になってきます。

わたしたちの脳は、コンピューターと違います。

1回やれば、それが永久に頭に記憶されるものではありません。

「繰り返すこと」がなければ、自然と忘れていきます。

受験は「忘却との戦い」です。

次回に続きます)

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