英語がガタガタになっている「中より上」の高校生 ~一応は大学生になれますが...~ その3 2023/11/06

前回の続きです)

彼らが英語をそこまでこじらせてしまった理由は、英語の初歩でやる文法事項がまるで身についていないからです。

「文法事項が身についている」というのは、

「いつ、いかなるときであっても、初歩の文法は間違いをしない」

ことを指します。

同じような文法事項の問題が出て、当たったり、間違ったりするということは、とりもなおさず、文法事項が身についていない証拠です。

これをしっかり身につけるには、中1の頃に基礎演習をガッチリやっておく必要があります。

それを自分のものにできれば、その後に出てくる新しい単元も、それほど難しくなく習得できます。

基礎がしっかりしていれば、いくら上に積み重ねてもビクともしません。

わたしはときどき生徒さんに、

「これがなぜそうなるのか、文法的に説明してください」

ということを尋ねます。

文法を理解している生徒さんなら、きちんと説明できています。

逆に、初歩の文法にわずかでもスキがあれば、そこからドンドン分からないところが出てきます。

そういう彼らも、一応、大学には進学します。

ただ、進学する大学の難易度を考えると、もう少し頑張ってほしかったと感じています。

彼らなら、もう少し何とかなったはずですから。

 

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