中学数学の計算ミス マイナス記号に注意! その1 2023/06/29

これまで当コラムは、数学の計算ミスを幾度となく扱ってきました。

こんなことを書いているわたしも、現役学生の頃、ミスがないようにしつつも、ミスしてしまうときがありました。

今回は、中学数学の計算ミスについて、特にマイナス記号に焦点を当ててみます。

さて、これまで生徒さんを指導してきて、彼らが計算ミスをする原因は、次の通りです。

 

・計算演習の量が足りていない

・計算のルールが身についていない

・計算を乱雑に書く。あるいは端折る。

 

だいたいこれらが、骨がらみになっています。

この中で、最大の原因は演習不足です。

公立中学で平均点の取れない生徒さんは、軒並みこれが原因です。

ただ、そうは言っても、演習不足が一朝一夕に解消されるはずはありません。

そこで、これまでより、1問でもミスを減らすように、ということで、焦点を当てたいのが、マイナス記号です。

マイナス記号は「-」という記号です。

プラス記号は「+」です。

マイナス記号はプラス記号より画数が1つ少ないです。

ゆえに、「イコール記号=」と紛れてしまうことがよくあります。

例えば、途中式で、

 

=-5×(-2+3)

 

と書いていて、「=-5」のマイナス記号を読み飛ばし、「=5」と読んで次の式に行ってしまうパターンです。

次回に続きます)

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