中学数学の計算ミス マイナス記号に注意! その2 2023/06/30

前回の続きです)

前回のコラムで、マイナス記号がイコール記号と紛れやすいと述べました。

ですから、わたしは

「イコールは小さめに書く。

マイナスは少し大きめに書く」

という風に指導しています。

そうすることで、1問でも計算ミスが防げればいいと考えています。

それから、このマイナス記号については、トップ層も「読み飛ばし」「イコール記号との紛れ」があります。

それは中学受験を経てきた中1生のトップ層も例外ではありません。

というのも、中学受験では、

 

-5+3=-2

 

のように、マイナスが答えになるものは出てこないからです。

公文で計算力をガチガチに鍛えてきた生徒さんを除くと、「マイナス記号の読み飛ばし」は発生します。

もちろん、トップ層はさすがに間違いの頻度は低いです。

が、100%間違いなしかと言えば、やはり間違いはあります。

さらにそれ以上に大切なのが、「マイナスは計算ミスの大きな原因になり得る」ことをしっかり自覚することです。

同じような計算ミスを、同じように繰り返す生徒さんは、相当多数です。

さすがにトップ層になるといませんが。

平均点の取れない生徒さんは、軒並みこれに当てはまります。

ですから、逆に言えば、ほんの少し意識することで、計算ミスによる失点は防げます。

なかなか分かってもらえませんが...

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