公立中と私立中 出願に見るオンライン化の差 その3 2022/12/14

前回の続きです)

わたしは、オンライン化の温度差が、公立と私立で違っている理由は、もちろん知っています。

早い話、先立つものがないわけです。

オンライン化するだけの予算がない.....

要するにこういうことです。

たぶん、現場の先生方も、オンライン化すれば、こうした事務手続きも簡単になることくらい、よくお分かりのはずです。

私立の場合、こういったことを決断・決済するのは、最高権力者である理事長です。

理事長が首を縦に振れば、鶴の一声でオンライン化は決まっていきます。

一方、公立となると、議会を通して予算を決めて...と、スピードは遅いです。

民主政治はとにもかくにも、物事を決めるのに、時間が必要です。

とはいえ、公立と私立で、これほどにオンライン化で違いがあります。

これを目の当たりにすると、穏やかな気持ちではいられません。

要するに、こういうものというのは、お上を取り仕切るエラいさんの「政治決断」が必要になってくるわけです。

公立となれば、国立・県立・市立という縦割り組織の中での調整も必要です。

ただ、「世界第3位の経済大国」の公立学校で、オンライン化がこのようになっているのは、みっともない気がします。

「それにつけてもカネの欲しさよ」

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