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(前回の続きです)
わたしは、オンライン化の温度差が、公立と私立で違っている理由は、もちろん知っています。
早い話、先立つものがないわけです。
オンライン化するだけの予算がない.....
要するにこういうことです。
たぶん、現場の先生方も、オンライン化すれば、こうした事務手続きも簡単になることくらい、よくお分かりのはずです。
私立の場合、こういったことを決断・決済するのは、最高権力者である理事長です。
理事長が首を縦に振れば、鶴の一声でオンライン化は決まっていきます。
一方、公立となると、議会を通して予算を決めて...と、スピードは遅いです。
民主政治はとにもかくにも、物事を決めるのに、時間が必要です。
とはいえ、公立と私立で、これほどにオンライン化で違いがあります。
これを目の当たりにすると、穏やかな気持ちではいられません。
要するに、こういうものというのは、お上を取り仕切るエラいさんの「政治決断」が必要になってくるわけです。
公立となれば、国立・県立・市立という縦割り組織の中での調整も必要です。
ただ、「世界第3位の経済大国」の公立学校で、オンライン化がこのようになっているのは、みっともない気がします。
「それにつけてもカネの欲しさよ」
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