学校の先生の「年度途中の交代」 ~世間一般の受け止め方~ その2 2025/10/06

前回の続きです)

ところが、今は違います。

もし小・中・高校生の子供さんがいる方は、子供さんに聞いてみるといいです。

「年度途中で交代した先生は、いらっしゃる?」

たぶん、

「○○担当の先生は、6月で代わって、△△担当の先生は、10月から...」

などと答えるでしょう。

そして、

「え? そんなに多かったの?」

と、お感じになると思います。

先生の交代は説明されないことが多いです。

そうすると、生徒のほうは事情を察します。

彼らとしては、だいたいの場合、大きな驚きもありません。

「ああ、そうなのね」

という受け止めです。

先生の交代に当たっては、先生同士で引き継ぎもなされます。

しかし、短期間のうちに何人もの先生が交代してしまうというのは、必ずしも好ましいものでないと思います。

もちろん、学校としても、年度途中で先生が交代することは、できる限り避けたいと考えています。

それは先生方ご自身もそうです。

ただ、それがこのところ、昔に比べて多くなってきているという現実があります。

受験という側面から見ると、先生の交代は、目に見えるようなマイナスの影響というのは、出ていないように感じます。

とはいえ、こうした現実のあること、ご父兄には知っていただきたいところです。

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