中学生の英単語 ~まず読めて意味が分かるところから~ その1 2024/03/03

中学校で扱う英単語がここ数年来、爆増していることは、当欄で何度か述べてきました。

そのため受験関係者からも、大きな悲鳴・切実な声が聞こえてきています。

ただ、現状が少しでもよくなるように、ということは、指導に当たる者としての課題です。

以下、述べます。

中学で習う英単語は、「はじめの一歩」として、

 

「読める」

「意味が分かる」

 

ところから始めてほしいのです。

例えば、

bookという単語が出てきたら、

 

・「ブック」と読めること

・「本」という意味が言えること

 

まずこの二つのことができている必要があります。

「エ?

そんなこと、当たり前なんじゃないの?」

そう感じた方は多いかもしれません。

ところが、その「当たり前」のできていない中学生は、実にたくさんいます。

それでも、bookのように、比較的よく使うもの、そして、具体的なイメージを持ちやすいものは、まだいいのです。

問題なのは、

「of=~の」

のように、具体的なイメージの持ちにくい単語です。

ofというような単語は、普通の英語の文章ですと、book以上に使われています。

が、「ofってどういう意味なの?」という段になると、非常に定着率が悪いです。

致し方がないのかもしれませんが。

次回に続きます)

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