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中学校で扱う英単語がここ数年来、爆増していることは、当欄で何度か述べてきました。
そのため受験関係者からも、大きな悲鳴・切実な声が聞こえてきています。
ただ、現状が少しでもよくなるように、ということは、指導に当たる者としての課題です。
以下、述べます。
中学で習う英単語は、「はじめの一歩」として、
「読める」
「意味が分かる」
ところから始めてほしいのです。
例えば、
bookという単語が出てきたら、
・「ブック」と読めること
・「本」という意味が言えること
まずこの二つのことができている必要があります。
「エ?
そんなこと、当たり前なんじゃないの?」
そう感じた方は多いかもしれません。
ところが、その「当たり前」のできていない中学生は、実にたくさんいます。
それでも、bookのように、比較的よく使うもの、そして、具体的なイメージを持ちやすいものは、まだいいのです。
問題なのは、
「of=~の」
のように、具体的なイメージの持ちにくい単語です。
ofというような単語は、普通の英語の文章ですと、book以上に使われています。
が、「ofってどういう意味なの?」という段になると、非常に定着率が悪いです。
致し方がないのかもしれませんが。
(次回に続きます)
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