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(前回の続きです)
人間、ある程度長く生きていると、それまでは思いもよらないことに遭遇します。
例えば、わたしは10年ほど前、S字結腸穿孔(せんこう)という病気にかかりました。
前触れもなく、大腸に穴があいてしまう病気です。
初めて「穿孔(せんこう)」という字を見たとき、
「穿孔の穿の字は、「うがつ」って読むよな~ 漢文で出てきたなあ
穿孔の孔の字は、「あな」って意味だよな~
『穿孔』で、『穴が開いた』って意味なのか...」
と、頭の中でつぶやいたのを覚えています。
そして、内臓関連の話は、その昔やった理科の生物の知識と結びつきます。
これらの知識はなくても、困りはしないでしょう。
でも、知識のあるほうが、よりお医者さんの説明は頭に入ります。
相続関連の話もそうです。
社会科で出てきた知識がいきます。
法定相続人・法定相続割合を、知っているのと知らないのとでは、実際に相続をすることになった場合、その手続きの意味の理解度が違ってきます。
高齢になればそれだけ、自分を守ってくれる「知識」は、あったほうがいいと感じます。
生徒さんが取り組む受験学習も、そうした使われ方をすると考えると、「志望校に合格!」以上の意味が見出せるのではないでしょうか。
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教育コラム「雨か嵐か」
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