受験英語 ~これだけで話せるようにはならないが、でもね...~ その1 2025/02/10

小学校・中学校での英語が迷走しています。

2020年、つまり今から5年前に小学校で英語が、国語・算数などと同じ「教科扱い」になって以来、現場はひどいことになっています。

「ひどい」というのは、

「塾などで小学校のころから英語を勉強してきた生徒さんと、そうでない生徒さんとで、差がつきすぎてしまった」

ということです。

当欄をお読みの方は、「子供が小さいころから英会話教室・英語塾に通っている」という方が多いでしょう。

そこで今回は、わたしが生徒さんに「受験英語」をどう教えているかについて、述べてみます。

手短にまとめると、授業を通じて、生徒さんには次のように語っています。

 

・受験英語は文法・ボキャブラリー(英単語)の知識がある人ほど、高得点が取れます

・受験英語だけをやっていても英語が話せるようになりません

・しかし、受験英語は、将来、君たちが学校を出て、仕事などで英語を話したり、使う必要が出てきたとき、間違いなく基礎になります。

 

学校の先生方が、ご自身の指導教科である英語に対して、どのようにお考えになっているのかは分かりません。

しかし、わたしは、生徒さんに受験英語を指導するとき、上に述べた3点は伝え続けようと思っています。

次回に続きます)

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