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以前にTwitterで、↓のような書き込みを見ました。
今日のコラムは、この「考える授業」について述べます。
生徒さんの話を聞くと、わたしが生徒だったころより、「思考力」「考える授業」「生徒同士が教えあう」というのが、増えているように感じます。
いわゆる「アクティブラーニング」というヤツです。
お上の方針でそのようになっているようです。
しかし、この「考える授業」の内容を生徒さんから聞くと、ときどき「ム?ム?ム?」と思うときがないわけではありません。
というのも、その「考える授業」は、「考えるだけで終わり」「教えあうだけで終わり」となっていることが、意外とあるようです。
わたしが思うに、この「考える授業」は、「やりすぎはマズい」のです。
というのも、「考える授業」が有効なのは、生徒さんのレベルが一定以上であることが条件です。
わたしの見立てでは、公立中学の生徒さんレベルで全体の3人に1人。
みやぎ模試偏差値にして55以上くらいの生徒さんが「有資格者」となります。
それより下のレベルでは、「時間と効果」を考えると、ロスが大きいです。
ロスが大きいということは、プラス面よりマイナス面が多いということです。
(次回に続きます)
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