それは「勉強」でなくて「作業」です その4 2023/02/19

前回の続きです)

前回まで、「勉強」と「作業」の違いを述べてきました。

実は、かく言うわたしも、「作業」だけでとどまってしまっていたことが、相当にありました。

ですから、今回のコラムは、自戒と自省の思いを込めて書きました。

そして、過去の自分に対しても、書いたつもりです。

例えば、「教科書のまとめノート」みたいなものは、小学校の高学年から中学の最初のころまで、よく作っていました。

色鉛筆を使ったりして、です。

よく、女子がやっていたりします。

当時のわたしは、こういうのが「勉強」だと考えていました。

周囲には、アドバイスをしてくれる人はいません。

ですから、「まとめノート」は熱心に作っていました。

しかし、ある日あるとき、

「これって、もしかしたらあまり意味のないことなのでは?」

と思い、以後は「まとめノート」作りを辞めました。

もう少し早く気づいていれば、よかったのですが...

それから、

「実際の試験、あるいはその前段階の練習問題が解けて初めて『分かった』ことになる」

というような考えも、薄かったです。

わたしより成績のよかった面々は、以上述べたようなことを、もちろん知っていたのでしょう。

そういうのを含めて、わたしとの「能力の違い」だったと言えるのかもしれません。

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