「悪い癖」の最も出やすい教科は数学 その2 2024/03/14

前回の続きです)

数学は国語の漢字の問題のように、

「知っていれば簡単に解ける」

という風にはなりません。

例えば、↓のような感じです。

 

◎「数学のケイサン問題を解く→カタカナを漢字に直せ」

●「分速60mで、a時間歩いたとき、何kmになるかをaで表せ」

 

この二つの問題では、「分速60mで~」という問題のほうが、頭を使わなくてはなりません。

図を書いたり、問題文のところにメモをするなどする必要も出てきます。

さらに、計算をするときも、最後の最後まで気が抜けません。

1か所でもミスをしてしまえば、パーです。

相当に優秀な生徒さんは、チャカチャカやっても大丈夫でしょう。

が、フツーの生徒はそう行きません。

やっつけ仕事のようにグチャグチャと計算したり、図を書かずに考えたりすれば、間違う可能性は高くなります。

同じ数学のテストでも、小学校の1~3年生の算数のテストでは、それほど複雑な計算は出てきません。

文章題といっても、単純なものが多いです。

そのときに、「算数のテストなんてこんな感じでやれば大丈夫」というようなことを学んでしまうのかもしれません。

しかし、学年が進むとそういうものばかりではなくなってきます。

こういう「悪い癖」は、なかなか直りません。

残念なことですが...

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