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(前回の続きです)
数学は国語の漢字の問題のように、
「知っていれば簡単に解ける」
という風にはなりません。
例えば、↓のような感じです。
◎「数学のケイサン問題を解く→カタカナを漢字に直せ」
●「分速60mで、a時間歩いたとき、何kmになるかをaで表せ」
この二つの問題では、「分速60mで~」という問題のほうが、頭を使わなくてはなりません。
図を書いたり、問題文のところにメモをするなどする必要も出てきます。
さらに、計算をするときも、最後の最後まで気が抜けません。
1か所でもミスをしてしまえば、パーです。
相当に優秀な生徒さんは、チャカチャカやっても大丈夫でしょう。
が、フツーの生徒はそう行きません。
やっつけ仕事のようにグチャグチャと計算したり、図を書かずに考えたりすれば、間違う可能性は高くなります。
同じ数学のテストでも、小学校の1~3年生の算数のテストでは、それほど複雑な計算は出てきません。
文章題といっても、単純なものが多いです。
そのときに、「算数のテストなんてこんな感じでやれば大丈夫」というようなことを学んでしまうのかもしれません。
しかし、学年が進むとそういうものばかりではなくなってきます。
こういう「悪い癖」は、なかなか直りません。
残念なことですが...
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教育コラム「雨か嵐か」
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