減点されない字を書くために その3 2023/11/28

前回の続きです)

生徒さんに書く字のことで記憶にとどめておいてほしいのは、

「試験答案は採点者が読みやすくなるように書いたほうがいい」

ということです。

というのも、書いた答えを正解とするか、間違いとするかは、書いた本人でなく、採点者が決めるものだからです。

言い換えると、採点者に

「この字って、こう書いたんだろうか?

ああ書いたんだろうか?」

というような疑念を持たせずに、マルッとしてもらうのが、生徒さんにとってはベストということです。

「判読しづらい字」は、採点のリズムを崩します。

上手でなくても、丁寧に書いてあれば、採点のリズムは崩れません。

そもそも生徒さんは、一般論として、

「テストだから、あるいは、入試だから字をいつもより丁寧に書こう」

などと考えながら答案に向かうことはありません。

しかし、特に「判読しづらい字」を書く生徒さんは、

「自分は読みづらい字を書いてしまう癖がある。

だから読む人のことを考えて、少し丁寧に書くようにしてみよう。

そのほうが、テストでは損をしないようだし...」

ということを頭の片隅に置いておくといいです。

このように考えてもらうと、採点する先生は、今より少しは仕事がしやすくなるのではないでしょうか。

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