英語・古典文法「とにかく覚えろ!」と「公式当てはめ算数・数学」は根っこが同じ その3 2025/01/12

前回の続きです)

「英語・古典の文法に理解が必要」

こう書くと、驚く方がいらっしゃるかもしれません。

驚いた方の中には、↓のような「活用表」が思い出されて、悲しくなったり、蕁麻疹が出そうになったりしていらっしゃるのではないでしょうか。

これを全部残らず丸暗記しろと言われれば、多くの人は拒否反応を示します。

ただこれは丸暗記するものではありません。

確かに、「これだけは最低限覚えなくてはならない」というものはあります。

数学でも九九を覚えないとどうにもならないのと同じように。

しかし、この「最低限覚えなくてはならない」ものを、しっかり覚えてしまうと、あとは適切に理解をするだけで、上に示した表を覚える労力は半分以下とか、3分の1以下になってしまいます。

この点については、英語も同じです。

英語の文法も、古典と事情は似ています。

「最低限覚えなくてはならない」ものを確実に覚えれば、その知識を活用することで、新しい文法事項を覚える負担が軽くなるのです。

例えば、

boy→boys

candy→candies

のように、「Sの付け方」を覚えると、「過去形-edの付け方」を覚えるのは、難しくありません。

以上述べたごとく、どういう科目であれ、「きちんと理解すること」で、丸暗記の苦役は少なくなるのです。

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