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(前回の続きです)
前回のコラムで、わたしは次のように書きました。
〇英語・古典文法「とにかく覚えろ!」という考え方
〇「算数・数学の問題を『公式』に当てはめさえすれば何とかなる」という考え方
これら2つは同じニオイがすると述べました。
なぜ同じニオイがするのか...
「文法とにかく覚えろ!」と「公式に当てはめればOK」は、きちんと理解をした上で文法を覚えたり、数学の公式を使ったりという感覚が抜けてしまっているからです。
数学の公式は、きちんと数学的に意味があって、「公式」になっています。
それを丸暗記しただけでは、試験に太刀打ちできません。
高校レベルの数学ならば、定期試験の赤点回避すらなかなか難しいでしょう。
そして、これは英語・古典の文法も同じことが当てはまります。
まあ、確かに理論上は、英語・古典の文法を教科書に出てきた順に丸暗記してしまえば、事は足ります。
しかし、丸暗記など、とてもできるものではありません。
そこには、「文法に対する理解」というのも必要です。
事実、英語や古典で高得点を取れている生徒さんで、文法丸暗記だけで乗り切って切る生徒さんを見たことがありません。
(次回に続きます)
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