〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
先月、当欄にて算数・数学関連の記事を書きました。
<関連コラム>
「公式当てはめ算数・数学」はなぜ怖い? ~数学ができなくなる原因~ その1
「公式当てはめ算数・数学」はなぜ怖い? ~数学ができなくなる原因~ その2
「公式当てはめ算数・数学」はなぜ怖い? ~数学ができなくなる原因~ その3
<関連コラム>にて紹介したコラムで言いたかったことは、↓のとおりです。
「算数・数学の問題を『公式』に当てはめさえすれば何とかなると考えると、大変なことになりますよ」
今回は、これに関連して、英語・古典の文法を取り上げてみます。
英語・古典の文法というと、ご父兄を含めて多くの方が顔をしかめます。
・・・三人称単数現在、
・・・「く・から・く・かり・し・き・かる・けれ・かれ」
こういった文言の群れです。
学校の授業で、これらは「とにかく理屈抜きにしっかり覚える」ことを前提として授業が進みます。
確かに英語・古典文法では、「とにかく覚えるしかない」というものがあります。
ただ、英語・古典の文法を「単なる暗記物」と考えると、行き詰まります。
わたしとしては、英語・古典文法「とにかく覚えろ!」という考え方と、「算数・数学の問題を『公式』に当てはめさえすれば何とかなる」という考え方とは、同じニオイがしてしまうのです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日