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(前回の続きです)
リケジョが増えてきていることは、前回のコラムで述べました。
では、こうした傾向を大学側としてはどのように考えているのでしょうか。
わたしの知る限り、「好ましい」ととらえているようです。
わたしの高校の同級生には、大学の教授になっている人間が結構います。
彼らのほとんどが、理系です。
彼らは口をそろえて、
「女子は真面目な学生が多い」
と言います。
そして、それが男子学生にもいい影響を与えているようだとも語っています。
女子学生には、多く来てもらいたいとも語っています。
わたしも、彼女らリケジョの様子を目の当たりにして、同級生らが語ることは、よく理解できます。
学問を指導する側としてみれば、真面目な学生に来てほしいと感じるのは、自然です。
わたしも、同じ立場なら、そう感じるでしょう。
また、理系というのは、文系に比べて、専門性が高いです。
そのため、彼女たちが将来、「経済的な自立」をしていくのには、有効です。
今のところ、彼女たちは学生である以上、親のスネカジリである点では、男子学生と変わりありません。
ただ、彼女たちが、ゆくゆくは、結婚をしたり、子供を持ったりして行く際、経済的に自立できるというのは、大きな意味があります。
(次回に続きます)
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