偏差値55以上の中学生向け テストの時間配分について その2 2025/10/23

前回の続きです)

また、「問題を解く時間が足りない」というのには、もう一つ大きな要素があります。

それは、

「さほど難しくない問題を解くのに手間取っている」

というケースです。

例えば、テストの始めのほうに出てくる数学の計算問題なんかがそうです。

「偏差値55以上の中学生」ならば、ここは満点で切り抜けるべきものです。

そのほかにも、漢字の問題が挙げられます。

字を思い出すのに、余計な時間がかかったりとか...

あるいは、「足利義満」って「義満?」「義光?」などと迷ってしまう...など。

こういうのが重なって、時間をムダに食ってしまうということが、意外とある気がします。

ただ、時間を意識するあまり、正確さが損なわれてしまったのでは、何にもなりません。

上に述べたケースは、スポーツで言えば、

「体が滑らかに動かない」

という場合と似ています。

これは、

「学習量を積み重ねていく」

ことで、少しずつ良くなります。

その際、前回のコラムで述べたとおり、

「時間を意識する」

という要素も必要になります。

数学の関数・図形問題、あるいは英語・国語の長文問題のようなものに、できるだけ多くの時間が費やせるよう、普段の学習が必要になってきます。

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