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こないだ行われた公立高校入試については、各所でいろんな話が出ているようです。
理科が難しかった...
平均点は前年より下がるのではないか...
などなど。
どのような入試になったかは、いずれ公表されます。
その数字を待ちたいと思います。
さて、今回のコラムで申し上げたいのは、
「全県一律で入試が同じ問題というのも限界にきているのではないか」
ということです。
そして、
「英語・数学の入試は、(易しめ)(ちょい発展的)という2パターンにして、高校ごとに選択するようにしては?」
ということも併せて申し上げたいです。
そもそも、「県立高校」と一口に言っても、高校ごとに難易度の差は天と地ほどに違います。
当然、成績によって、進む高校も違います。
さらに、このところの少子化、私立高校無償化で、
「そもそも公立高校入試を受験しない」
という受験生がかなり増えています。
郡部に行けば、公立高校は軒並み定員割れです。
そのような状況は高校ごとの格差をさらに大きくしています。
となれば、「全県一律で入試問題が同じ」というのも、相当に無理が出てきます。
昨年の入試はかなり易しめでした。
そのため、難易度が低い高校の場合、易しめな入試は受験生間の差が出ます。
それは入試の目的に合っています。
(次回に続きます)
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