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(前回の続きです)
逆に、入試がかなり易しくなると、ナンバースクールのようなトップ校では受験生ごとに差がつきません。
そのため、昨年は選抜するのに大変難儀したとのことでした。
このようなことを考えると、「全県一律で入試が同じ問題」というのは、いいことがありません。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」です。
そのようなわけで、取りあえず、英語・数学の入試は、(易しめ)(ちょい発展的)という2パターンを作成してみてはどうでしょうか?
そして、どちらを実施するかは、高校ごとに選択の裁量を与える...
このようにすれば、今より少しは現状に合った入試になります。
しかも、これには前例があるのです。
2012年までの入試では、英語・数学に「A問題・B問題」というのがありました。
「B問題」は、だいたい偏差値55以上くらいの高校で実施されていました。
それ以外の高校では、「A問題」です。
それら「A問題・B問題」は、全部が違っていたわけではありません。
大問6問中、4問が同じ、2問が(易しめ)か(ちょい発展的)の違いです。
国語・理科・社会は全県一律でした。
このような改善(実は復活)を、お上は検討してみる価値はあると思うんですが.....
どうでしょうか?
無理かなあ...
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