高校受験の暗記物 どうやって克服? その3 2023/09/11

前回の続きです)

では、いわゆる「暗記物」を「覚えている」状態にするには、どうすればいいのでしょうか。

目で見て覚えるとか、書いて覚えるとか、方法はいろいろあります。

わたしが試した方法、そして指導のとき、生徒さんにやってみた中で最もよかったのが、

「テキストの問題を繰り返し解きながら覚えていく」

というものでした。

ですから、当塾では、「先取り課題」と称して、これから指導していく単元のテキストで演習を積んでもらうようにしています。

例えば、

「次は第二次世界大戦の単元をやります。

課題はこれこれの部分です。

で、次回にはテスト形式で、定着度をチェックします」

という具合に。

このときには、「教科書、テキストの要点の個所、見ながら解いてOK」ということにしています。

いろんなものを見ながらでないと、解くのは困難なので。

もちろん、学んでいない単元をやるわけなので、定着度は決して高くありません。

しかし、演習を繰り返していくことで、段々と定着度が高くなります。

そして、足りないところ、間違っているところは、生徒さんが、いろいろな方法で個々に補っていくようにしています。

これが今のところ、最も成果が出ます。

ほかによい方法が見つかれば、その方法で補っていきたいと考えています。

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