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塾から見た「学校の課題」について ~自習室での「学校の課題」~ その2 2024/02/04

前回の続きです)

公立中学の「学校の課題」の中でも、副教材ワークは、先生によって使い方が様々です。

 

・副教材ワークを生徒さんに渡して、自由にやっておけという「放置タイプ」

・試験終了あるいは試験間近に副教材ワークの提出を求める「試験連動タイプ」

・授業がある程度のところまで進んだら、副教材ワークの提出を求める「授業連動タイプ」

 

だいたい、これら3種類のいずれかです。

一番多いのが、「試験連動タイプ」です。

次に、「放置タイプ」そして「授業連動タイプ」と続きます。

そうした中、わたしが、公立中学校の「学校の課題」に関して、ちょっとマズいと感じていることがあります。

それは、生徒さんが副教材ワークをためてしまうことです。

特に、先ほど述べた「試験連動タイプ」の先生の場合、副教材ワークは、たまってしまうケースが多いようです。

おカネならいくらためてもOKでしょう。

が、「学校の課題」の副教材ワークは、ためると厄介です。

そのため、わたしは、抜き打ちで「ワークチェック」を行ったりしています。

時間の関係で、すべてを隈なくやれるわけではありません。

ただ、一部でも、「抜き打ちチェック」を行うことで、「学校の課題」と「塾の課題」とのバランスを取るべく努めています。

次回に続きます)

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