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(前回の続きです)
私立高校からすると、まずもって、生徒を確保していく必要があります。
この少子化の時代、それが難しくなっているのは言うまでもありません。
「勉強しなくたって、高校は卒業できる」
「中学卒業して、何をしたいわけではない。
かといって、就職する気もない。
勉強していく気もない。
だから、とりあえず高校には入ったんだけど...」
こういう生徒さんは、増えていきます。
減ることはないでしょう。
高校の先生にしても、そういう生徒さんを指導していかねばならないわけです。
気苦労が絶えないのも分かります。
高校は義務教育ではありません。
よって、行くのも、行かないのも、最終的には生徒さん本人次第です。
高校は勉強する場所です。
そのため、勉強が分からない、つまらないとなれば、生徒さんとしては、通っていこうという気持ちが萎えてしまいます。
「合格させりゃあいいんでしょ」
「合格して、進路が決まってしまえば、後のことは知りません」
「教育困難校」に送り出してきた側として、こう考えるほど、わたしはドライになれません。
「どこの高校に行くにせよ、勉強していくという建前を、指導に当たる者が崩すべきではない」
そのような考えで、引き続き受験指導に臨みます。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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