成績アップに必要なのは「アウトプット」 その3 2024/06/25

前回の続きです)

「模範解答の朱書き」については、何らかの効果があるケース、効果がほとんど見込めないケースがあると、わたしは感じています。

「一生懸命に書き写すこと」だけをしようとすると、「書き写すこと」だけが目的になってしまうおそれがあります。

例を出します。

 

・江戸幕府を開設した人は?

→(徳川家康)

☆この手のものなら、「模範解答の朱書き」もそれなりに意味があるかもしれません。

 

・偶数と偶数の和は偶数となることを証明せよ。

→「模範解答の朱書き」は、意味を理解せず、単なる「写経」になってしまうおそれあり。

 

必要なのは、「模範解答の朱書き」することではありません。

「次に同じような問題を出されたときに、解けるかどうか」です。

そのため、当塾では、課題の際の「模範解答の朱書き」を必須としていません。

模範解答と照らし合わせて、ときにはメモを取りながら、自分なりにしっかり頭へ叩き込むようにする

→このやり方がいい結果をもたらすケースが多いようです。

わたしは、

「結果が出れば、どういうやり方でもいい。

しかし、結果が出なければ、それはいいやり方ではない」

ということを繰り返し生徒さんに語っています。

すべては結果を出すために...

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