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(前回の続きです)
「模範解答の朱書き」については、何らかの効果があるケース、効果がほとんど見込めないケースがあると、わたしは感じています。
「一生懸命に書き写すこと」だけをしようとすると、「書き写すこと」だけが目的になってしまうおそれがあります。
例を出します。
・江戸幕府を開設した人は?
→(徳川家康)
☆この手のものなら、「模範解答の朱書き」もそれなりに意味があるかもしれません。
・偶数と偶数の和は偶数となることを証明せよ。
→「模範解答の朱書き」は、意味を理解せず、単なる「写経」になってしまうおそれあり。
必要なのは、「模範解答の朱書き」することではありません。
「次に同じような問題を出されたときに、解けるかどうか」です。
そのため、当塾では、課題の際の「模範解答の朱書き」を必須としていません。
模範解答と照らし合わせて、ときにはメモを取りながら、自分なりにしっかり頭へ叩き込むようにする
→このやり方がいい結果をもたらすケースが多いようです。
わたしは、
「結果が出れば、どういうやり方でもいい。
しかし、結果が出なければ、それはいいやり方ではない」
ということを繰り返し生徒さんに語っています。
すべては結果を出すために...
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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