成績アップに必要なのは「アウトプット」 その2 2024/06/24

前回の続きです)

前回のコラムで述べた「意識の甘さ」について、以下、さらに突っ込んでいきます。

この「意識の甘さ」は、公立中の生徒全体の3分の2に感じ取れると書きました。

ということは、

「正解して初めて『分かった』ことになる」

という意識を持ち、「分かる」ための学習を心がけていれば、その3分の2の中では、成績が改善していくということです。

ただ、これは

「言うは易く行うは難し」

の感があります。

それからこのレベルにある生徒さんを見ていると、学校の課題への取り組み方で、悪い一面が出てきてしまっています。

ここでいう「悪い一面」とは、次のようなことです。

 

・学校の課題は、字を丁寧に書いたか、など「見た目重視」の傾向がある

・課題をやった後の「結果」は、あまり重視されない

 

例えば、中学校で配付される副教材ワークについてです。

定期テスト直前に、この副教材ワークの試験該当箇所を「仕上げる」課題を出す学校が多いです。

しかし、生徒のレベルは千差万別です。

そのため、

「解いてみて分からなかった箇所は、模範解答を朱書きして提出する」

という指示が出されます。

この「模範解答の朱書き」が、実にクセモノです。

次回に続きます)

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