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Twitterでは、その特性上、様々なところで論争・バトル・言い争いが繰り広げられています。
中でも、算数・数学を巡って、「かけ算の順序」というテーマがあります。
このほかにも、テストの採点方針を巡って、論争があります。
これらの根っこにあるのは、
「算数・数学の問題を、学校の先生が教えたやり方以外で解いた場合、学校の先生はバツをつけていいのか」
ということです。
例えば、タコが3匹いたとき、足の数は全部で何本?という問題。
掛け算を指導していない小1生は
8+8+8=24
と解くべき。
8×3=24
という式をテストで書いたらバツをつける
こういう指導をしている先生が、現実にいらっしゃるらしいのです。
今回のコラムでは、この種の論争を参考にして、
「受験算数・数学としては、教科書通りに解かせるのがいいか
それとも、生徒さんの自由に解かせるのがいいか」
について、わたしの考えを述べてみます。
その要点は次の通りです。
・問題は、どのような方法であれ、「まずもって正解することが大切」という方針で臨む
・授業では「教科書通りに解く」ことを扱い、また生徒さんには「教科書通り」を勧める
・「教科書通り」より「数学的に正しい・優れた解き方」をした生徒さんを称賛する
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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