算数・数学 「教科書通りに」vs「自由に解かせる」 どっちがいい? その1 2024/09/09

Twitterでは、その特性上、様々なところで論争・バトル・言い争いが繰り広げられています。

中でも、算数・数学を巡って、「かけ算の順序」というテーマがあります。

このほかにも、テストの採点方針を巡って、論争があります。

これらの根っこにあるのは、

「算数・数学の問題を、学校の先生が教えたやり方以外で解いた場合、学校の先生はバツをつけていいのか」

ということです。

例えば、タコが3匹いたとき、足の数は全部で何本?という問題。

 

掛け算を指導していない小1生は

8+8+8=24

と解くべき。

8×3=24

という式をテストで書いたらバツをつける

 

こういう指導をしている先生が、現実にいらっしゃるらしいのです。

 

今回のコラムでは、この種の論争を参考にして、

「受験算数・数学としては、教科書通りに解かせるのがいいか

それとも、生徒さんの自由に解かせるのがいいか」

について、わたしの考えを述べてみます。

その要点は次の通りです。

 

・問題は、どのような方法であれ、「まずもって正解することが大切」という方針で臨む

・授業では「教科書通りに解く」ことを扱い、また生徒さんには「教科書通り」を勧める

・「教科書通り」より「数学的に正しい・優れた解き方」をした生徒さんを称賛する

次回に続きます)

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