アルプスの少女ハイジと「おばあさま」 ~興味関心と塾の指導~ その3 2024/06/16

前回の続きです)

「点を取るための指導」というのは、どうしても「ハイジの家庭教師の先生」のような教え方になる傾向にあります。

何しろ、試験では、国語の読解問題にしても、

「この文章を読んで答えろ!」

と指定してくるのは、出題者のほうです。

生徒さんのほうに問題を選ぶ権利はありません。

試験で高得点を取るためには、興味・関心が向かないことにも、我慢して知識を身につけていく忍耐力が必要です。

「受験学習はつまらない」

と感じる理由がここにあります。

わたしのように受験を稼業としている者は、生徒さんの「無興味・無関心」と日々戦っています。

その一方で、わたしはできる限り、

「いかに生徒さんの興味・関心を引き出していくか」

という授業をしていきたいと考えています。

その場合、試験にはあまり関係のないことが多くなってしまいます。

例えば、

 

・・・「ハイジ」(Heidi)の正式な名前は「アーデルハイト」(Adelheid)で、「貴い」という意味です。

だから、「ハイジ」は言ってみれば、「貴子(たかこ)ちゃん」になります。

 

試験には関係ありませんが、意外と生徒さんの受けはいいです。

こういうものを要所要所にさりげなく取り入れていくというのが、「受験指導」では精一杯です。

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